①『殺意の対談』 藤崎 翔/②『バイオハザード ヴェンデッタ』 深見 真 ※バックナンバー:20170611
書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ
①『殺意の対談』 藤崎 翔
昨年読んだ『神様の裏の顔』の著者の長篇第二作。ほぼ全編が対談記事と対談中の人物の心の声という形式で進む逆転連発の超絶変化球ミステリ!
ってことなんですが、個人的な感想としては"惜しい!"です。著者の狙いはわかる。二転三転して驚きもある。ちゃんとミステリしてる。でもな~んかドキドキしないんだよなー。淡々と進んじゃう。文章が軽い?形式がチープ?ハードル上げすぎた?う~ん。
②『バイオハザード ヴェンデッタ』 深見 真
先日見た「バイオハザード」シリーズのフルCG長編アニメーション映画の小説版。映画脚本深見 真が自ら完全ノベライズ!ということで内容については問題なし♪映画版と細かい部分で違いはありますが、大筋は同じなんでシリーズファンも楽しめます!和訳じゃなく元々日本語なんで読みにくさもありません。
映画見てからブルーレイが出るまでに好きな作品を所有したいと思っちゃう。そんなあなたはぜひノベライズを☆そういう形で読書習慣を始めるのもありですよ♪