①『死神の精度』 伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)/②『出版禁止』 長江 俊和(ながえ としかず)  ※バックナンバー:20170324

書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ

 

①『死神の精度』 伊坂 幸太郎

「死神」シリーズの第一弾!以前宣言した通りちゃんと読みましたよ♪

いやーコレいい短編集ですよ。サッと読めるし相変わらず読後感も爽やか。短編集といっても主人公は共通なんで同じ世界観で最後までいけますし、別々の話が思わぬところでつながっていたりして物語本体部分以外のとこも楽しめます♪

影響受けて最近は音楽のことをミュージックと言ったりしてまーす(^人^)


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②『出版禁止』 長江 俊和

過去に掲載禁止にされたある事件について取材したルポルタージュ。それを手にした著者が出版しちゃうという形式の異色なミステリ作品。

結構グロいです。直接的な描写ではないけど想像力で補完しちゃうんですよー。まったく人間ってやつは。てことでグロ苦手な人はやめときましょう(>_<)

ちなみに主要登場人物の二人の名前がアナグラムになっているらしい!お時間ある方は考えてみてください☆若橋呉成(わかはしくれなり)と新藤七緒(しんどうななお)です('ω')ノ


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