『子どもたちは夜と遊ぶ(上)』 辻村 深月 ※バックナンバー:20171128

上・下巻構成の長編ミステリ。もちろん下巻からなんてエキセントリックなことはせずに上巻から。普段は2冊以上にわたる作品は避けているけど(読むのに時間がかかるからさ😰)本書は特別。なぜなら出会いが最高やったから。

 

本書との出会いはこう。先日仕事で参加したインターンイベントで一人の学生と出会った。Iくん。いつもそうであるようにガッツリ話し込むうち、ふとしたタイミングで二人とも本を読むのが好きということがわかる。そうなん?そうなんですよ!てことで、あとは流れのままお互いに好きな本を紹介し合ったというわけ。最高☆


本を紹介してくれる人が好きだ。めちゃ好き。読め読めって感じじゃなく、おもしろかったよって紹介だけしてあとはこちらに委ねてくれる人。大好き。そんな人、随時大募集してまっす(°∀°)

 

少しアツくなりました( ̄0 ̄;)ふぅ。

内容について少しだけ。主要な登場人物は多くないです。殺人はちゃんと起きますが、大学生や大学院生がメインなので甘酸っぱい青春要素もあり。同じ章の中でも視点が変わったり語られる時期が前後したりするけど、混乱するほどではないかな。読んでて絵が浮かんでくる文章なので読みやすくスイスイいけますよー。

上巻では謎を散らして置いていく感じ。回収が待ち遠しくワクワクする♪当然続けて下巻いきます!物語が加速していきそうな予感がヒシヒシと☆楽しみ♪

 

ちなみに本投稿から『書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ』の公開範囲は全公開!フェイスブックアカウントを持たない彼にも見られるように。Iくん!見てるかい?大人は約束守るぞ(^^)d

 

【20180112追記】

Iくん!さらに見やすいようにブログにしたよー☆これからもよろしくね(*ゝ`ω・)


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