『グッド・コマーシャル』 西野 亮廣 ※バックナンバー:20171104

キングコング西野亮廣さんの"小説"。2010年(文庫は2013年)に刊行されており、そこらあたりは僕はちょうど読書お休み期間中。少し前まで存在を知りませんでした。西野さんの2冊のビジネス書には多大な影響を受けましたが、はたして小説の方はいかに。


ジャンルは青春サスペンスってことなんですが、ん~そもそも本作を小説と読んでいいものか。Wikipedia先生によると、小説とは散文で作成された虚構の物語と定義されるらしい。そうすると本作も小説の定義にはあてはまっている。だけど、何と言うか台本っぽいんですよねー。コメディーの。実際何度もプッと吹き出しそうになりましたし(°∀°)


てことで結論!本書は最初からコメディーの台本だと思って読むべし!感覚の問題ですが、小説だと思って読むと色々と物足りないかもです。


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