『悪いものが、来ませんように』 芦沢 央(あしざわ よう)

Twitter@CorgiOta)からの転載

 

視点人物は女性二人。合間に二人の縁者の証言が挟まれる。

読むうちに少しずつ違和感が積み重なり、大きくなっていく…その正体は何なのか。

読む人を選ぶがハマれば抜け出せない。最後のエピローグでは感情が揺さぶられ頬が濡れた。大きな愛の物語。

 

『悪いものが、来ませんように』

 

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