『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）②新世界篇』 尾田 栄一郎（おだ えいいちろう）／ひなた しょう

書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ

　今回は尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE（ワンピース）』のノベライズ本『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）②新世界篇』です！！！

　本作は超人気キャラのポートガス・Ｄ・エースの半生を描いた「ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）」シリーズの第2弾！

　ちなみに、第1弾の『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）①スペード海賊団結成篇』の記録はこちら↓↓↓

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【読むきっかけ(^^ゞ】

　前に『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）①スペード海賊団結成篇』の記録でも書きましたが、未だに少年漫画（特にジャンプ系）を読んでいて、その中でも『ONE PIECE』は連載初期から読み続けている作品！

　本作については第1弾を読んだ時点で読むことは決まっていました！！！第1弾だけでも話は完結しているのですが、やっぱり気になるじゃないですか。しかも本作で描かれるのが、原作の隙間を埋めてくれるい～いところですしね♪僕にとっては、読む！一択！！！

【ネタバレなしの内容(^^ゞ】

　『ONE PIECE（ワンピース）』の超人気キャラであるポートガス・Ｄ・エース。主人公モンキー・Ｄ・ルフィの（義理の）兄であり、”ある人物”の息子である。このシリーズでは、そんな彼の原作では描かれていない過去が初めて明かされている。

　本作ではエース率いるスペード海賊団が新世界に突入する！コミックスでも少しだけ描かれていた四皇・赤髪のシャンクスとの邂逅、王下七武海・海侠のジンベイとの五日間にも及ぶ決闘、白ひげ海賊団へ加入することになった経緯など、について詳しく語られる。原作でお馴染みの白ひげ海賊団の隊長たちや黒ひげことマーシャル・D・ティーチ、また、第1弾に登場したスペード海賊団の面々も少しだけ出てきます(^^)

【感想(^^ゞ】

　第1弾と同じく、いやそれ以上に、原作を補完するためのアイテムとしてはとっても有用です！原作でちょこっと描かれた事件をグッと掘り下げてますから♪

　漫画が原作である小説のいいところは本作でも健在！原作を知ってれば登場人物を頭に描くことができるし、文章もとてもわかりやすいので、原作知ってて普段本は読まないよって人でも入りやすいと思います。原作のファンじゃない人は本作だけ読んでも全然楽しめないのも第1弾と同じですね。個人的には白ひげ海賊団4番隊隊長のサッチの戦闘スタイルなんかもサラリと書かれていて、「おぉ♪」とか思っちゃいました(≧◇≦)

【おすすめしたい人(^^ゞ】

• 漫画『ONE PIECE（ワンピース）』が好きな人
• その中でもポートガス・D・エースが好きな人
• 『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）①スペード海賊団結成篇』を読んだ人
• 原作漫画を知っていて日常的にあまり本を読まない人

【関連情報(^^ゞ】

　繰り返しになりますが、本作は「ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）」の第２弾でして、第1弾は『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）①スペード海賊団結成篇』という作品です！タイトルの通りスペード海賊団結成の経緯が描かれており、本作よりもノベルならではのオリジナル要素が多めです。

　そんな第1弾の『ONE PIECE novel A（ワンピース ノベル エース）①スペード海賊団結成篇』の記録はこちら↓↓↓

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最後まで読んでいただきありがとうございました☆

今後もマイペースに更新していきますのでよければまたご覧ください(＾ω＾)

よろしくお願いします(^^ゞ