『ONE PIECE novel A(ワンピース ノベル エース)①スペード海賊団結成篇』 尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)/ひなた しょう

書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ

 

 

 今回は尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のノベライズ本『ONE PIECE novel A(ワンピース ノベル エース)①スペード海賊団結成篇』です!!!

 本作は超人気キャラのポートガス・D・エースを描いた初の長編小説で、連載20周年を記念して刊行された『ONE PIECE magazine』収録の小説が書籍化されたものです。ちなみにカバー絵は原作者の尾田先生の描き下ろし(^^)

 

【読むきっかけ(^^ゞ】

 この年になっても少年漫画(特にジャンプ系)を読んでいて、その中でも『ONE PIECE』は連載初期から読み続けている作品です。もう20年になるんですねー!改めて月日の流れを意識するとちょっとひいてしまったぜぃ(;´Д`)

 気を取り直しまして、漫画も好き!小説も好き!そんな私ですから、好きな漫画が小説になっていたら当然読むよね♪ってことで本書を購入しました(^○^)

 

【ネタバレなしの内容(^^ゞ】

 『ONE PIECE(ワンピース)』の超人気キャラであるポートガス・D・エース。主人公モンキー・D・ルフィの(義理の)兄であり、”ある人物”の息子である。本作ではそんな彼の原作では描かれていない過去が初めて明かされている。

 東の海(イーストブルー)にある無人島シクシス。そこに遭難の末たどり着いたエースはある男と出会う。二人は最初のうちは反発し合いながらも絆を深めていき、ついには協力して島を脱出することに成功する。そのまま冒険を共にすることを決意した二人は「スペード海賊団」を結成し、偉大なる航路(グランドライン)に挑む!エース率いる「スペード海賊団」の最初のクルーとなったその男の名前はマスクド・デュース。彼の視点で火拳のエースの半生が描かれる。

 

【感想(^^ゞ】

 エースのことを特別に好きというわけではありませんが、それでも十分に楽しむことができました☆原作を補完するためのアイテムとしてはとっても有用♪

 原作を知っている人なら登場人物を頭に描くことができるはずなので、かなり読みやすいと思います!その点が漫画が原作の小説のいいところ。しかも本作は文章もとてもわかりやすく分量も少ないので、普段本は読まないよって人でも入りやすいんじゃないかな(^^)逆に読書量が多い人には物足りないと思います。特に原作のファンじゃない人は本作だけ読んでも全然楽しめない可能性が高いです(>_<)

 

【おすすめしたい人(^^ゞ】

 

【関連情報(^^ゞ】

 本書の巻末に、「ONE PIECE novel A(ワンピース ノベル エース)②新世界篇 COMING SOON・・・」とありました☆テーマ的に②では白ひげとの出会いと黒ひげとの確執が描かれるのかな??原作ファンにはたまらない内容♪気になるのは発売日いつやねん!ってことですねー(;・∀・)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

今後もマイペースに更新していきますのでよければまたご覧ください(^ω^)

よろしくお願いします(^^ゞ


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