『サスケ新伝 師弟の星』 岸本 斉史(きしもと まさし)/ 江坂 純(えさか じゅん)

書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ

 

 

 今回は岸本斉史さんの漫画『NARUTO ーナルトー 』のノベライズ本『サスケ新伝 師弟の星』!!!

 本作は集英社ライトノベル系新書レーベル「JUMP j BOOKS」の25周年記念作品として3ヵ月連続刊行中の「NARUTO新伝」シリーズの第2弾です!このシリーズでは『NARUTO-ナルト-』の主人公うずまきナルトたち親世代の活躍が描かれており、本作はうちはサスケが主人公。イラストは岸本斉史先生の描き下ろしです♪

 

【読むきっかけ(^^ゞ】

 他の記録でも書いているのですが、未だに少年漫画(特にジャンプ系)を読んでまして、その中でも『NARUTO-ナルト-』はリアルタイムでコミックス1巻から72巻まで購入し切った思い出に残る作品!今も『BORUTO-ボルト-』買ってますしね。そんな特別な作品のノベライズ本なら当然読まんといかんでしょ!ってことで本書を購入しました。

 はい、そうです。第1弾の『ナルト新伝 親子の日』と同じきっかけです(^^;)

 

【ネタバレなしの内容(^^ゞ】

 第四次忍界大戦から十数年の月日が流れた―。普段は極秘任務で里外に出て活動しているうちはサスケであったが、猿飛木ノ葉丸が任務の際に負った傷の影響で一時戦線離脱したことをきっかけに、うずまきナルトの息子であるボルト、自身の娘であるサラダ、大蛇丸の子であるミツキが属する第七班の担当を受け持つことに。憧れのサスケに修行をつけてもらえて喜ぶボルトたち。そんな中、 火の国の人気アイドル・姫野リリィから、何者かに命を狙われているのでライブの護衛をしてほしいとの依頼が入り、ボルトたち三人は里を通さずに受けてしまう。しかし、簡単に思えたその任務の背後には壮絶な計画が隠されていた…

 第1弾とは異なり『BORUTO-ボルト-』で描かれている忍術と科学の入り混じったバトルもあり!!

 

【感想(^^ゞ】

 やっぱり原作漫画を読んだことがない人は置いてけぼりになっちゃうと思います!それは仕方ないかな。逆に原作漫画を知っている人はイメージがわくのでサクサク読めますよ♪

  登場人物について、原作と比べても特に違和感はありませんでした。結構そのまんまなんじゃないかなと。タイトルにある通り、本作は全体としては師弟の話なんですが、第七班にサラダがいる影響で親子の話の側面も強いです。まーどっちにしても上の世代から下の世代に引き継いでいくというテーマからズレてはいないので問題なし。

 個人的にはサスケがボルトたちに修行をつけながら自身の修行時代を回想し、師であるはたけカカシへの思いを語るシーンにグッときました!サスケが主役なので仕方ないとは思いますが、第七班の本来の担当である木ノ葉丸の扱いが微妙な点が少し残念でしたね(;^ω^)彼にスポットライトを当てた作品も読んでみたいなー!

 

【おすすめしたい人(^^ゞ】

 

【関連情報(^^ゞ】

 冒頭に書いた通り、集英社ライトノベル系新書レーベル「JUMP j BOOKS」の25周年記念作品として、「NARUTO新伝」シリーズが3ヵ月連続刊行中です!これまで『ナルト新伝』・『サスケ新伝』と来て、7月は『シカマル新伝』!!!コレも予約済み♪また来月記録しますね(*'▽')

 ちなみに『ナルト新伝 親子の日』の記録はこちら↓↓↓

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

今後もマイペースに更新していきますのでよければまたご覧ください(^ω^)

よろしくお願いします(^^ゞ


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