『ナルト新伝 親子の日』 岸本 斉史(きしもと まさし)/ 宮本 深礼(みやもと みれい)

書評じゃないよ記録だよ(^^ゞ

 

 

 今回は岸本斉史さんの漫画『NARUTO ーナルトー 』のノベライズ本『ナルト新伝 親子の日』です!!!

 本作は集英社刊行のライトノベル系新書レーベル「JUMP j BOOKS」の25周年記念作品。現在コミックスやアニメでは『NARUTO-ナルト-』の主人公うずまきナルトの息子であるボルトたち新世代の活躍が描かれていますが、本作を第一弾とするノベライズ本「NARUTO新伝」シリーズにはナルトたち親世代の活躍が描かれています。ちなみにカバーイラストは岸本斉史先生の描き下ろし♪

 

【読むきっかけ(^^ゞ】

 以前に本ブログの『ONE PIECE novel A(ワンピース ノベル エース)①スペード海賊団結成篇』の記録でも書きましたが、未だに少年漫画(特にジャンプ系)を読んでまして、もう終わっちゃったけど『NARUTO-ナルト-』はリアルタイムでコミックス1巻から72巻まで購入し切った作品なんです!そんな特別な作品のノベライズ本なら当然読まないとね♪ってことで本書を購入しました(^○^)

【参考】

respect-antwerpen6.hatenablog.com

 

【ネタバレなしの内容(^^ゞ】

 度重なる苛烈な戦いを経てようやく平和が訪れた『NARUTO-ナルト-』の世界。そこに生きる忍親子の物語が、序章、第一章~第四章、終章と各章の合間に幕間一~幕間四という構成で描かれる。

 ナルトが七代目火影として治める木ノ葉隠れの里では、新たな休日として「親子の日」が設けられることになった。この「親子の日」をめぐって、ナルトと娘ヒマワリ、ヒナタと父ヒアシ、チョウジと娘チョウチョウ、そして、サスケと娘サラダの4組の親子のエピソードが語られる。基本的にバトルはなし。

 

【感想(^^ゞ】

 うすうすお気づきかと思いますが、原作漫画を読んだことない人はかなりの高確率で置いてけぼりになります!まぁノベライズ本から入るって人はほとんどいないでしょうから大丈夫かな。逆に原作漫画を知っている人はイメージがわくのでサクサク読めますよ♪ただ、僕は特に気になりませんでしたが、登場人物のキャラが漫画と若干違うように感じて違和感を覚えるかもしれません。

 それぞれほっこりするいいエピソードでしたが、個人的にはナルトとその娘ヒマワリの話である第一章がお気に入りです♪子持ちのじぶんにとってはグッとくるものがありますね。読んでてホロリときました( ;∀;)

 

【おすすめしたい人(^^ゞ】

 

【関連情報(^^ゞ】

 本作『ナルト新伝』を皮切りに「NARUTO新伝」シリーズが3冊連続で刊行されます!6月は『サスケ新伝』、7月は『シカマル新伝』!!!『サスケ新伝』は予約済みなのだ♪

 ちなみに、漫画『NARUTO-ナルト-』のノベライズ本としては、これまでに「新伝」シリーズ1作品、「秘伝」シリーズ6作品、「真伝」シリーズ3作品が刊行されており全部読んでいます(^^;)それぞれの作品がエンタメとしての力を持っているので、原作漫画好きの人は楽しめると思います♪

 
 

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

今後もマイペースに更新していきますのでよければまたご覧ください(^ω^)

よろしくお願いします(^^ゞ

 


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